インパクト大の「エッジスクリーン」は本当に便利?

最大の特徴は、やはり曲面ディスプレイを用いた「エッジスクリーン」。ディスプレイの右側が曲面となっており独立して動作する。メインディスプレイと合わせた解像度は2560×(1440+160)で、約5.6インチのスーパーAMOLEDを採用。エッジスクリーンには、よく使うアプリを配置したり、ニュースや天気などの情報を表示したりと様々な用途に活用することができる。

着信などの通知もエッジスクリーンに表示できるため、メインディスプレイでの作業を邪魔されることなく確認できるのは便利だ。エッジスクリーンのおかげで、5.6インチの大きな画面をフルに生かすことができると感じた。

エッジスクリーンの表示は上下左右のスワイプで切り替えることができる。基本となるのはアプリのランチャー的な使い方。「カメラ」や「ギャラリー」「Sペン」「設定」など、よく使うアプリをすぐに呼び出せるよう配置しておけるのだ。

エッジスクリーンは画面をなぞることで切り替えることが可能