モード切り替えでスローモーションやタイムラプス撮影も

また、動画でも撮影モードを活用することでバラエティ豊かな映像を撮ることが可能です。アプリには、これまでのビデオ、スローモーションに加え、iOS 8からタイムラプスモードが追加。タイムラプスとはコマ撮りした画像をつなげることで動画にする撮影方法のこと。よくネット動画やテレビで、夕日や風景の動きを早送りにした映像を見ることができますが、ああいった撮影がiOS 8端末でも撮ることができるのです。

スローモーションもタイムラプスも、シャッターボタンの上にある撮影モード表示をスライドして「スローモーション」「タイムラプス」を選択し、シャッターボタンをタップすれは撮影がスタートします。スローモーションモードで撮影した映像は、後から写真アプリでスロー再生したい場所の指定することも可能。「ビデオ撮影でおもしろい映像を撮りたい」と思っている方は、ぜひこのスローモーションとタイムラプスの2つのモードを活用してみてはいかがでしょうか。

iOS 8から追加されたタイムラプスモード。ゆっくりした動きの風景やモノを撮るだけで人気動画のように早送り映像が撮影できる

スローモーション撮影した映像は写真アプリでスローにするタイミングと範囲が設定可能