その後、ソフトバンクの通信速度や基地局数について解説。ソフトバンクは「実効速度」を重視して考えているとし、宮内氏は「約400万件ほどのデータを解析しナンバーワンであると実証している」と話した。続けて通話接続についても、「過去は一番下であったが、今はナンバーワン」だという。
また同社のネットワーク環境についても言及した。「TD-LTEとFDD-LTE、iPhone 6、iPhone 6 Plusは両方に対応した、Hybrid 4G LTEを提供することができる。それらは従来のウィルコムの基地局の資産も活用し超高密度なネットワークになっている。TD-LTEの基地局や、100Mbps以上の基地局の数もナンバーワン。FDD-LTEでもTD-LTEでも圧倒的な強さを誇っている。Wi-Fiスポットだって日本中どこに行ってもあるくらいある」(宮内氏)