次に、宮内氏は「できるだけ、ユーザーの皆様に負担をかけない乗り換え方法を思索した」とスマートフォン新機種への乗り換えについて解説した。当初は、他社からの乗り換えについての、施策をとる方針ではなかったが、NTTドコモがそうした施策をとったことで方針転換したという。
「徹底的にやる」と宮内氏が強気に言うように、ソフトバンクでは他社からの乗り換えでは、最大43,200円相当を割引きする。また、NTTドコモ、auの機種変更時、乗り換え時の手数料や機種代金を比較し、ソフトバンクがいかにお得になっているかアピールし、「十分に我々の方が得だと言える」と自信を見せた。