Apple Watch

今回、もしかしたらiPhone6よりも注目を集めていたのがApple Watch。流行のウェアラブルデバイスをAppleがつくるとどうなるのか、気になっていた人も多いだろう。

Apple Watch

出てきた物を見た第一印象は、「インターフェースはさすがによくできているな」だった。画面操作や地図の拡大縮小、ホームボタンの役割も担うデジタルクラウン(竜頭)は、シンプルな操作に慣れているiPhoneユーザーにも受け入れられそうだ。

デザインは好き嫌いあるだろうけど、個人的には悪くないと感じた。筆者のように人とかぶってしまったときにちょっと恥ずかしいと感じる人間のために(かどうかはわからないけど)、Apple Watchには18種類ものバンドのバリエーションが用意されている。ファッションアイテムとしても印象付けたいのだろう。どんなに機能が優れていても「ダサい」と思われたらそれで終わりなので、この打ち出し方は正解だろう。