今後の取り組み
今後は、事業構造の変革と再構築を推進していく。ドコモグループの最適化の一環として、7月1日にはドコモCSを設立。このほか新領域・法人営業事業へ600人をシフトするなどして、お客様満足度の向上と競争力の強化を図っていく。またモバイル通信事業、スマートライフ事業、その他の事業の3つのセグメントで新領域事業の収支を明確化する。
第1四半期を統括して、加藤社長は「今年度は、新たな成長に向けた礎を築く年と定めている。(その意味では)順調な滑り出しだった。新料金プランの更なる浸透、新領域事業の拡大と利益率の向上などに、引き続き注力していきたい」とまとめた。