どこで書く? という問題

取材後、すぐにでも原稿を書きたい。でも「どこで書く?」という問題にぶつかります。そんなときに重宝するのが「カフェなび」。現在地の周辺にある喫茶店がすぐに見つかります。環境選びは仕事の効率に大きな影響を及ぼします。いつもこのアプリで「電源がとれるか」「禁煙席があるか」「美味しいものが食べられるか」の判断材料を得ています。

カフェなびの利用イメージ。現在地の周辺にある喫茶店がすぐに見つかります

電源がとれる喫茶店は、まだ少数です。電源がとれる喫茶店に入店しても、時間帯によっては電源席が埋まっていることもあります。そこでやはり、モバイルバッテリーが必要になります。バッテリー容量は3000mAh以上あれば安心できるでしょう。重量は軽ければ軽いほど、サイズは小さければ小さいほど持ち運びに便利です。筆者が愛用している「SQUARE2(UCMB-SQ2)」は、スタイリッシュなデザインの頼りになるやつです。

5000mAhの容量を備えたモバイルバッテリー、SQUARE2(UCMB-SQ2)

取材の原稿(テキスト)はメールで納品できますが、写真は容量が大きいのでメール添付というわけにいきません。そこで利用しているのが「Email Large File」です。使い方は簡単。まずはスマートフォンのアルバムアプリで納品したい写真をひとつのフォルダにまとめ、zipファイルに圧縮します。次にEmail Large Fileを使い、サーバーに圧縮ファイルをアップロード。すると、指定したメールアドレス宛にダウンロードリンクのURLが送られてきます。そのURLをメールで相手に伝えれば良いわけです。

大容量ファイルを送信する際に利用できる、Email Large Fileアプリ