【ソフトバンクの新料金割引き・特典2パターン】
「データくりこし」+「家族おトク割」+「長期契約ボーナス」
「家族データシェア」+「U25ボーナス」+「長期契約ボーナス」
「2人がそれぞれデータ定額パック15を契約する」といったケースでは、「家族おトク割」で、2年間、それぞれ月額1,500円の割引となるため1500円×2人で合計3,000円の割引になり、「12,500円(データ定額パック15)×2人-3,000円(家族おトク割)」で22,000円となる。
これを「家族データシェア」で契約すると、「データ定額パック30」で22,500円、シェア1台分の500円が乗って23,000円となり、2年間は「家族データシェア」の方が割高になってしまうのだ。仮に、基本使用料が1人につき500円割り引かれるU25ボーナスが2人に適用されても、2年間は同額だ。
もちろん、「データシェアできる」というメリットはそのままなので、そこに魅力を感じるなら問題ない。
どの時点で逆転するのかについては複雑すぎて一覧表にできないが、「どちらかの組み合わせで必ず得をするわけではない」ということは覚えておこう。
まずは、一人あたりどれくらいのデータ通信量を使うのか、そして家族全員ではどれくらいのデータ通信量になるのか、その数値を調べるところから始めたい。
関連記事
・ソフトバンク、音声通話定額の新料金プラン「スマ放題」を7月1日より提供(2014年6月7日)