Cyberfoxの日本語化
まず、やっておきたいのは日本語化である。CyberfoxをダウンロードしたSourceForgeのFilesのLanguage Packsに日本語用のja.xpiファイルがある(図10)。
ダウンロードを選択すると、インストールの確認が行われる(図11)。
次に、おなじみのアドオンのインストール画面となる(図12)。
[Install Now]をクリックする。無事、ランゲージパックはインストールされる(図13)。
しかし、これだけでは日本語表示とならない。Cyberfoxメニューから、[Options]→[About:Config]を選ぶ(図14)。
メニューからAbout:Configを起動できるのは、Firefoxと異なる点である。Firefox同様に動作保証外の警告がでるが、[I'll be careful, I promise!]で次に進む。まずは検索ボックスで「general.useragent.locale」と検索する。項目をクリックし、[en-US]を[ja-JP]に変更する(図15)。
次に「intl.accept_languages」で検索し、[en-us, en]を[ja, en-us, en]に変更する(図16)。
Cyberfoxを再起動すると、日本語が表示される(図17)。
このあたりの手順は、Waterfoxと同じである。