このほかにも、いくつかの有用な機能が用意されている。「今日の行動」は、睡眠・運動・水分摂取の3つのカテゴリーの1つにフォーカスして1日の推奨目標の達成を促すもの。ゆっくり時間をかけて達成したい目標の進行状況は「連続記録とマイルストーン」によりその都度確認できる。スリープモードにすることを忘れて寝てしまった場合は「スリープ・リカバリー」によりリカバリーが可能だ。「アクティビティ・ログ」は、最後にアプリを起動した時からずっと記録してきた歩数・睡眠・運動・食事の傾向を確認して、最近の活動を考察できる機能。これに加えて、iOSアプリ(英語版)では「UP Coffee」を利用できる。これはカフェインの摂取量を記録して、カフェインが睡眠に与える影響を分析できるユニークな機能となっている。
UPアプリとして、iOS版アプリ(UP by Jawbone 3.1)とAndroid版アプリ(UP by Jawbone 3.0)が用意されている。iOS端末の対応機種はiPhone 4S以降。Android端末の対応機種は現在、Bluetooth 4.0とAndroid OS 4.3(Jelly Bean)以降を搭載した一部のモデルに限られている。対応機種の詳細は、Jawbone Webサイトで確認してほしい。
(記事提供: AndroWire編集部)