LBブートマネージャー3のセットアップ

いよいよブートマネージャーのセットアップである。LBパーティションワークス15の[ツール]→[ブートマネージャーのセットアップ]を選ぶ。BM3のセットアップウィザードが起動する(図20)。

図20 セットアップウィザード

HDDが複数あると、HDDの選択画面となる(本稿の例ではない)。次に、オプションの設定となる(図21)。

図21 ブートマネージャーオプション

デフォルトの[通常モード]では、起動時にOSの選択画面が表示される。あとは、自動起動するまでの秒数を指定する。これもデフォルトで問題ないだろう。[非表示モード]は、初回起動時には、OSの選択画面が表示されるが、次回以降は表示されない。その代わりに、表示時間に指定された秒数の間「Press F1 to start BootManager」が表示され、[F1]を押すと、OSの選択画面が表示される。このキーも設定可能である。設定項目はこれくらいである。図22で、セットアップ完了となる。

図22 セットアップ完了

再起動すると、起動時にOSの選択画面が表示される(図23)。

図23 OSの選択画面

上下の矢印キーで、起動したいOSを選択する。