「MASTER OF G」の新顔はミリタリーイメージの「MEN IN NAVY」
「MASTER OF G」シリーズの「FROGMAN(フロッグマン)」「MUDMAN(マッドマン)」「RANGEMAN(レンジマン)」の3機種をベースに、ミリタリーイメージのネイビーブルーを身にまとった「MEN IN NAVY」も展示されていた。いずれも、タフソーラーとマルチバンド6(世界6局の標準電波に対応)を搭載した電波ソーラーモデルだ。
FROGMANベースの「GWF-1000NV」は、200mの防水性能とタイドグラフを備える。価格は68,000円(税別)。MUDMANベースの「GW-9300NV」は、20気圧の防水設計に加え、防塵、防泥設計。月齢や月の形を表示できるほか、温度や方位の計測が可能。価格は35,000円(税別)。RANGEMANベースのGW-9400NVJは、20気圧の防水性能と、気圧、高度、温度、方位の計測機能、日の入り、日の出の時刻表示を搭載。価格は48,000円(税別)。発売予定は、3モデルともに3月14日。
G-SHOCK×MAHARISHI
恒例のコラボレーションモデル、今回はロンドンのコア・ファッションブランド「MAHARISHI」とコラボした「G-SHOCK×MAHARISHI」。ベースモデルはワイドケースの「GD-X6900」だ。
月面(ルナ)と中国の水墨画に描かれる植栽された樹木(ボンサイ)をモチーフとしたグラフィック「DPM:Luna Bonsai(ルナボンザイカモフラージュ)」を、文字板、ケース、バンド、遊環、そしてパッケージにまで施している。文字通り月面を想起させるエンボス風プリントが面白い。大人気のカモフラージュ柄かつコラボレーションモデルとあって、人気集中が予想される。18,000円(税別)で、4月登場予定。
ゼブラカモフラージュシリーズ
さらに、サファリイメージのカモフラモデル「ゼブラカモフラージュシリーズ」も登場。ベースモデルは世界中で人気の「DW-6900」。文字板、ケース、バンドのみならず、液晶部分にもゼブラ柄をプリント。しかもよく見ると、一連のゼブラパターンが異素材パーツをまたいでキレイにつながっているではないか! これは新しい表面加工技術によるものなのだとか。写真の4色を展開、15,000円(税別)で5月登場予定。