iPadがiPad Airになったことでいろいろな部分が進化した。スペックも上がったし、本体が薄くなって持ちやすくなった。だが、なんといっても一番のポイントは、本体重量が469g(Wi-Fiモデル)と大幅に軽量化されたことだろう。iPadはこれまでもっとも軽かった2代目ですら約600g。iPad miniが出たこともあって、持ち出すのが億劫になっていたのだ。
しかし、急に469gといわれてもどうもピンとこない。469gとはいったい、どれくらいの重さなのだろうか。もちろんiPad Airを持てばすぐにわかることなのだけど、そのためだけに量販店やキャリアショップに行くのは面倒だ。よし、身近にあるもので近い重さのものを探してみようじゃないか。
とりあえず家の中でiPad Airの重さに近いものを探してみよう。たまたま手元にあった水入りペットボトルはどうだろう。500ml入りということは500gくらいの重さになるはずだ。
ところが実際にはかってみると569gもあった。さすがに100gも違うと結構違う。ペットボトルはやはりキャップや容器の分、重くなってしまうのだろう。逆にいえばiPad Airは500mlのペットボトルよりも軽いということである。すごい。
続いてカメラをはかってみた。500gを切るくらいと予想するも結果は570g。またも約100gオーバーである。
次にWiiUのゲームパッド。お! これは493gとなかなかの数値。24g差は誤差といっていいだろう。WiiUのお持ちの方は、ぜひゲームパッドを手に持ってほしい。それがiPad Airの重さである。