日本マイクロソフトは18日、同日リリースとなったWindows 8.1に関するプレスイベントを開催し、Windows 8.1を搭載した様々なタイプのデバイスを会場に展示した。本稿では会場に展示された端末の中から、Windows 8.1を搭載(搭載時期は端末による)したタブレット端末について紹介していく。

Mebius Pad(シャープ製)

参考展示されていたシャープのタブレット端末「Mebius Pad」。現在開発中のモデルだ。最大の特徴はなんといっても同社が誇るIGZO液晶ディスプレイ。10.1型に2560×1600(約300ppi)という高精細なディスプレイを搭載している。CPUはインテルAtomプロセッサーZ3770、LTE/3G Wi-Fi(802.11a/b/g/n)に対応し、防水防塵対応となる。実際に手に持ってみたが、ボディは軽量かつ薄型で手触りも上質。機能面でも過不足なく、プライベートからビジネスユースまで万能に使えそうだ。

Mebius Pad

他社製のBluetoothキーボードも使える

背面もソリッドなデザインで洗練されている

カメラはこの位置に

IGZO液晶ディスプレイは非常に高精細で発色も良好

まだ開発中だが、アクセサリ類も販売を考えているという

操作感も良好。ビジネスでも問題なく使える