ライバル「Apple Store」とどこが違う? アメリカの「Microsoft Store」に行ってきた

これらの展示品は、スマホなので契約が必要だが、Microsoft Storeでは「契約購入」「契約なしで単体購入」のどちらも可能。さらにプリペイドスマホも一部販売されており、海外からの渡航者が購入してすぐに回線利用することもできる。

そのほか、ソフトウエアや周辺機器、アクセサリ類も販売されている。Windows 8やMicrosoft Officeはもちろん、Microsoftブランドのキーボードやマウスなど自社製品はほぼ全てを取り揃えているようだ。加えて、ヘッドフォンやPC用のバッグ、NokiaのLumia用純正アクセサリや液晶保護フィルムやケースなども売られている。

販売されているPCのラインナップを見てみると、最新製品を中心に10種類程度をラインナップ。スマホについてもLumiaシリーズの一部機種だけで、市場で販売されているWindows 8 PC、Windows Phoneの全てを扱っているわけではない。これはMicrosft StoreがWindows/Windows Phoneの最新機能を体験してもらうショールームとしての位置づけで展開しているからだろう。