「いち押し」Xperia Zを始め、バラエティに富んだ端末ラインナップ

春モデルの「いち押し」として加藤社長が強くアピールしたのが「Xperia Z SO-02E」。同時発表の「Xperia Tablet Z SO-03E」も「同じ世界観でデザイン」(加藤社長)し、外観やUIなど、共通性のあるデザインを採用した。

共通の世界観を構築するXperia ZとXperia Tablet Z

薄型フラットボディなど、独特のデザインを採用

5インチフルHD液晶、世界初搭載の撮像素子「Exmor RS for mobile」によるHDRムービーや暗部の高画質化などを実現。クアッドコアプロセッサや2,330mAhのバッテリ、NFCなどを搭載する。

Exmor RS for mobile搭載によるカメラの高画質化も特徴

その他の特徴

Xperia Tablet Zは、Xperia Zよりも薄い世界最薄6.9mmという厚さを実現し、国内の同クラスの端末としては最軽量となる495gを達成している(ともにソニーモバイルコミュニケーションズ調べ、1月21日時点) 。フルHD液晶を搭載したほか、Xperia Zで表示している画像をXperia Tablet Zで表示するスマートフォン連携機能を搭載。micro USBケーブル経由でスマートフォンを充電する機能も備えている。バッテリ容量は6,000mAh。

Xperia Zより薄いタブレット

Xperia Zとの連携や充電機能を搭載

ほかの5インチフルHD液晶搭載機種として、「ELUGA X P-02E」を提供。こちらは、持ちやすい狭額縁のディスプレイを搭載し、パナソニックのHDDレコーダーやスマート家電と連携する機能を搭載する。

「ARROWS X F-02E」は指紋センサーを搭載し、高セキュリティ、1.7GHzという高速クアッドコアプロセッサを搭載。「Optimus G Pro L-04E」は、1.7GHzクアッドコアプロセッサ、春モデルのスマートフォンで最大級の3,000mAhバッテリを搭載する。

高精細、高速通信、高速処理の特徴を備えた3モデル

112.5Mbps対応端末となる「Ascend D2」は、4.7インチHD液晶を搭載。濡れた手でも操作しやすい「水滴クリアタッチパネル」を採用した。

公称では国内最速を実現した2機種

「AQUOS PHONE EX SH-04E」は、正面下部がイルミネーションで光るデザインに加え、資生堂の協力で化粧をシミュレーションできるアプリをプリインストールした女性向けモデル。「MEDIAS X N-04E」は、画面のブルーライトを30%カットし、目の疲れを抑える独特の機能を搭載した。

女性向けのAQUOS PHONE EX、ブルーライトカットを備えたMEDIAS X