GIGABYTEといえば、マザーボードやグラフィックスカードといった、パーツメーカーとしての顔がなじみ深いが、実はPC本体についても積極的に発表している。以前も日本国内でPCを展開していたこともある。

そんなGIGABYTEが、2012年12月に発表したのがUltrabook「U2442」シリーズだ。第3世代Intel Coreプロセッサに加えて、UltrabookながらディスクリートGPUを搭載するハイスペックモデルとなっている。パソコンショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブデジノスのゲーミングPCブランド「GALLERIA」から「Note GALLERIA U2442」として販売している。

■製品発表記事はこちら
GIGABYTE、NVIDIA GeForce GT 650M/640M搭載のハイエンドUltrabook「U2442」
ドスパラ、GIGABYTE製Ultrabookをゲーミングブランド「GALLERIA」に追加
■発表会のレポート記事はこちら
【レポート】GIGABYTEがWindows 8搭載PCを日本市場に投入 - Ultrabookにコンバーチブル型ノート、スレートPCまで

今回、ディスクリートGPUにNVIDIA GeForce GT 640Mを搭載した「Note GALLERIA U2442V」の魅力、特にパフォーマンス面を中心にレビューしていこう。

Note GALLERIA U2442V

■主な仕様   [製品名]  Note GALLERIA U2442V    [CPU]  Intel Core i7-3517U(1.9GHz)    [チップセット]  Mobile Intel HM77 Express    [メモリ]  PC3-12800 8GB(8GB×1、最大16GB)    [ストレージ]  128GB SSD    [グラフィックス]  NVIDIA GeForce GT 650M 2GB    [OS]  Windows 8 64bit版   [本体サイズ/重量]  約W339×D233×H21mm/約1.59kg    [直販価格]  99,980円   

次のページ:見栄えのよい素材を採用した高品質なデザイン