ってことで、キーボードは何度も打っていて「ウボァーーーー!」と投げ出しそうになったのだけど、それ以外は意外にもそれなりの生活を過ごせた4日間だった。

さて、4日目は妹が我が家へやってきた。しばらくして思い出したように「チケットとらなきゃ」という。何でも新幹線のチケットを予約したいらしい。

ウェブでできることはKindleでもだいたいできる

PCを使わせてほしいと言われたが、残念なことに現在はKindle生活中のためPCは使えない。なので「これを使え」とKindleを差し出すと、

「何これ……」

「何ってKindleだけど」

「PC壊れてんの?」

「いや、壊れてはないけど使えない」

「意味がわからん!」

筆者の説明が下手だったからか、ご立腹である。ともかく説得してKindleでチケット予約させる。こんな作業はもはやお茶の子さいさいだ。

続いて妹、年末の準備をさせろと言い出した。年末の準備とはつまり、「年賀状の作成」である。あ、そうか……もうそんな時期だった……。

Kindle生活に必死こいてたらすっかり忘れていた。

いつもならPCでサクッと作るのだが、今回はKindleである。印刷はKindle単体では無理なのがわかっているので仕方ないとして、問題は作成の方だ。

やはりアプリストアに頼るしかないだろう。

「年賀状」だと中国っぽいアプリが出てくる

定番ソフト「筆まめ」はまだないみたいだ

「年賀状」「筆まめ」などで検索してみるが、使えそうなアプリが出てこない。ならばと「Illustrator」で検索してみたが……まああるわけないよね。

関連している雰囲気のアプリはたくさんあるのに本家Illustratorがないという事実