最後に質疑応答の時間がもうけられ、記者団の質問に寺川氏、原田氏が回答した。海外展開の見通しは、との質問に寺川氏は「海外モデルの生産も予定している」と回答。パネルの生産は亀山の第2工場で行い、中国の工場で完成させるという。ディスプレイサイズは、更なる大型化にも対応できるとのこと。
コンシューマー向けモデルの展開は、との質問に原田氏は「今回は業務用モデルの発表のみだったが、一般消費者向けの製品についても提供予定」であると回答。32インチのディスプレイを発表した理由については「PC用途で、机の上に置いて利用できる最大の大きさということで32インチのモデルを発表した」と説明した。
(記事提供: AndroWire編集部)