撮影時に適用できるカスタムイメージは初代「Q」と同じく9種類、デジタルフィルターは11種類(再生時適用のみを合わせると19種類)と豊富。女子的にこれらの遊べる機能はやはりポイントが高い。また、撮るときにしか効果をつけることが出来ない機種がある中、撮影後にも楽しめるのは嬉しい。
使用レンズ:06 TELEPHOTO ZOOM、撮影モード:シャッタースピード優先、F2.8、1/640秒、WB:オート、焦点距離31.1mm、ISO1250(オリジナル画像を見る) |
使用レンズ:06 TELEPHOTO ZOOM、撮影モード:シャッタースピード優先、F2.8、1/640秒、WB:オート、焦点距離30.2mm、ISO2000(オリジナル画像を見る) |
使用レンズ:06 TELEPHOTO ZOOM、撮影モード、シャッタースピード優先、F2.8、1/640秒、WB:オート、焦点距45mm、ISO640(オリジナル画像を見る) |
そして、是非使用したいのが、前面に用意されているクイックダイヤル。操作の自由度を高めてくれる。スマートエフェクトやデジタルフィルターを背面のINFOボタンで呼び出す事も可能だが、よく使う機能を素早く使えるようにダイヤルへ割り振られた番号に対して4つの項目をカスタマイズすることができる。スマートエフェクト・デジタルフィルター・カスタムイメージ・アスペクト比変更のいずれかをカメラを構えたまま、左手で素早く変更できる。
連写は初代「Q」と変わらず最高5コマ/秒、鉄道撮影にはもう少しほしいところ。
「Q」に搭載されていたピント位置や被写体との距離をカメラが自動的に判断して被写体を浮き立つように撮影するBCボケコントロールも健在。BCは撮影モードダイヤルBCから使用可能。最初使用してみるとピントを置きたい一部がボケて背景に溶け込んでしまった。デジタル処理によるボカし処理はなかなか難しいので、上手く使いこなしたい。先にフレーミングして、変えないことが重要なようだ。
上着のポケットやカバンにもすっぽり入ってしまう。複数本のレンズを持ち歩いても全く負担になることもない。カメラ・レンズ専用バックやスペース確保がここまで最小限に抑えられるのは、他には味わったことのない軽快感。小さいだけではなくて、高画質。というのはいかにもレビューありきたりの言葉ではあるが、レンズもボディも安く質も良い、となればこれでレンズ交換式カメラなのだからコンデジより確実に間違いない。サブ機として使用するつもりが気付けばメインになってしまいそうな、活躍の機会が多いカメラとなりそう。
使用レンズ:06 TELEPHOTO ZOOM、撮影モード:シャッタースピード優先、F2.8、1/640秒、WB:オート、焦点距離16.9mm、ISO250(オリジナル画像を見る) |
使用レンズ:06 TELEPHOTO ZOOM、撮影モード:シャッタースピード優先:F2.8、1/640秒、WB:オート、焦点距離43.8mm、ISO400(オリジナル画像を見る) |
使用レンズ:06 TELEPHOTO ZOOM 撮影モード 絞り優先 F2.8 60/秒 WB:オート 焦点距16.8mm ISO2000(オリジナル画像を見る) |
露出モード、シーンモード テーブルフォト(オリジナル画像を見る) |
03 FISH EYEで撮影(オリジナル画像を見る) |
03 FISH EYEで撮影(オリジナル画像を見る) |
03 FISH EYEで撮影(オリジナル画像を見る) |
露出モード、シーンモード夕景(オリジナル画像を見る) |
カスタムイメージ:風景(オリジナル画像を見る) |
撮影モード:マニュアル、F8.0、0.6秒、WB:オート、焦点距離8mm、ISO100カスタムイメージ:風景(オリジナル画像を見る) |
撮影モード:マニュアル、F8.0、2.5秒、WB:オート、焦点距離8mm、ISO100カスタムイメージ:風景(オリジナル画像を見る) |