ホーム画面とドロワーの様子

ホーム画面は5面からなる。時計、バッテリ残量、検索バーなど使用頻度の高いウィジェットは初めから貼られており、個人が設定する必要がない。通知領域にはWi-Fi、Bluetooth、GPSのオン/オフスイッチのほか「今すぐエコモード」「持ってる間ON」など本端末ならではのスイッチも確認できる。

ロック画面(写真左)とホーム画面の様子

ホーム画面と通知領域(写真右)の様子

ドロワー(アプリ一覧)は、横にスクロールするタイプ。フォト/ビデオやエンターテインメント、サービス/SNS、便利ツールなどカテゴリ別に整理されている。

ドロワーの様子

多彩なカメラ機能

ドロワーにあるカメラアイコンをタップすると、カメラが起動する。カメラ起動時は画面全体がファインダーとなり、外枠にシャッター、ビデオ切り替え、QRコード切り替えなどのアイコンが出現する。機能一覧を開くとセルフタイマー、画面の明るさアップ、各種フィルターなどの選択ができる。

機能一覧の様子。タイマーや画面の明るさ、特殊効果などが同じ一覧表から選択できるので、「あの機能はどこから起動させるんだろう」などと悩まずに済む

トイカメラやジオラマ風に撮影できる機能も用意する。通常であれば、これらの機能はPlayストアからカメラアプリをダウンロードすることで利用可能になる。しかしマーケットには類似のアプリが多く、初めのうちはどれを落として良いものか悩んでしまうものだ。本端末のように、特殊効果を楽しめるエフェクト機能をあらかじめ標準搭載しているならば、そのあたりの敷居はぐっと下がる。操作に慣れてきた頃に、好みのアプリをダウンロードすれば良いだろう。

標準のカメラ(写真左)とHDR(写真右)で撮影。逆光など、明暗に差がありうまく撮影できないときはHDRで撮影すると綺麗に撮れる

トイカメラ(写真左)とジオラマ(写真右)で撮影