SoftBank向けには「AQUOS PHONE Xx」と「PANTONE 6 200SH」、そしてフィーチャーフォンの「PANTONE WATERPROOF 202SH」の3機種を提供する。「AQUOS PHONE Xx」は4.9インチ液晶に1630万画素カメラ、そしてやはりトリプル手ぶれ補正に「Voice Shot」「Finger Step & Voice awake」を搭載するが、「ダイレクトウェーブレシーバー」は非対応だ。
「PANTONE6 200SH」は4.5インチ液晶のスマートフォンで、25色というカラーバリエーションが人気のモデル。「PANTONE WATERPROOF 202SH」はコンパクトな防水モデルのフィーチャーフォンである。
発表会では報道陣からグローバル展開についての質問も飛び出し、大畠氏はこれに「鴻海グループとの協業により、特に中国への展開を始めている。弊社の商品開発力と鴻海グループの部品調達力や生産力を含めて競争力のある商品を海外展開していく」と回答。IGZOについては「国内だけでなく海外展開も検討する」と述べた。
(記事提供: AndroWire編集部)