『ドラゴンズドグマ』のジョブ(職業)は全部で9種類。ゲームを開始時は「ファイター」「ストライダー」「メイジ」の『ドラゴンズドグマ』のジョブ(職業)は全部で9種類。ゲームを開始時は「ファイター」「ストライダー」「メイジ」の位強化職、「ミスティックナイト」「アサシン」「マジック アーチャー」という混成強化職へのジョブチェンジが可能だ。
実際のところ、ジョブの中で弓を扱える「ストライダー」「レンジャー」は、ダガーによる接近戦もこなせるので非常に扱いやすい。ジョブレベルが上昇すると、数本の弓を一度に発射して多くの敵に攻撃したり、貯め撃ちによる強力な一点集中攻撃など、ザコからボスまで対応できる。また、「魔法弓」という特殊な弓を操る「マジック アーチャー」は、複数の敵をロックオンして弓を放つスキルを持っている。このロックオンの感覚、少し「アフターバーナー」などのシューティングゲームをプレイしている気分になるかもしれない。
もちろん、アーチャー系ジョブもいいことばかりではない。ほかのジョブに比べて攻撃力に問題があるのだ。炎や雷などのエンチャント魔法を持っているメイジなどをパーティに加えたほうがよい。一方、ファイター系は突進してザコ敵をなぎ払えるが、ファントムなどの実体を持たない敵がトコトン苦手、メイジは遠距離から強力な攻撃&回復呪文を使えるが、敵に囲まれるとフルボッコされるなど一長一短だ。やはりバランスのよいパーティ編成を心がけるのが望ましい。
ファントム系モンスターが現れたら、メイジにエンチャント魔法をかけてもらい武器を強化してもらおう |
メイジ系は敵との距離さえあけておけば、かなり強力なジョブ。MPなどはないので、詠唱時間を考えつつガンガン攻撃するべし! |
一度ジョブポイントを消費すれば、その後ポイントいらずで転職できるのはグッドなポイントだ。なので、ゲーム序盤に3種の基本職をプレイし、持てる重さの上限が上昇する「筋力」や、スタミナゲージが上昇する「練気」、魔法防御力がアップする「耐魔」といったアビリティを獲得すれば、冒険はグッとラクになるだろう。
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