小ぶりながらインターフェースも十分
キーボードにはアイソレーション型が採用されているが、配列には特別変形した部分もなく扱いやすい。キーピッチは約17mmで、十分タッチタイピング等ができるサイズだ。キーストロークは約2mmで、きちんと押せた実感がある。ぐらつき等もない。
タッチパッドはパームレストと同じくエンボス加工が施されている。指すべりもよく、ひっかかるような感じはない。クリックボタンは左右独立しており、ここにだけエンボス加工がないから、軽く触れただけでボタンに指がかかっているかどうかがすぐわかる。
本体手前側にはマルチカードリーダ、右側面にはUSB 2.0ポート×1、左側面にはUSB 3.0ポート×2とHDMIポート×1、アナログポート×1、LANポート×1が配置されている。コンパクトなマシンながら全体でUSBポートが3つ、左右に振り分けて配置されているから周辺機器との接続には困らないはずだ。また、外部ディスプレイ出力もできるから、自宅で使う時には大画面に出力してゲームを楽しむというような使い方もできるだろう。