Windows 8 コンシューマプレビューで使ってみる
さて、冒頭でも触れたたように、ノートン 360βは、Windows 8コンシューマプレビュー(以下、Windows 8と略記)に公式に対応している。そこで、Windows 8にインストールしてみた。まずはエクスプローラーを起動し、ダウンロードしたN360BetaJPDownloader.exeをダブルクリックする。必要なファイルのダウンロードが始まり、インストールが始まる。Windows 7とまったく同じである(図15)。
インストールが完了し、アクティブ化が行われると、メイン画面となるが、これもWindows 7と大きな違いはない(図16)。
ここで、Windowsキーを押して、メトロUIに移動する。そこには、ノートン 360β関連の4つのタイルが登録されている。
Windows 8では、Windows 7で動作するソフトウェアは基本的に動作するとされている。ただし、例外としてセキュリティ対策ソフトがあげられている。ノートン 360βでは、いち早くWindows 8に対応した点も評価できるであろう。実際、コンピュータのスキャンなども問題なく実行できた。
シマンテックでは、ノートン 360β用のフォーラムを設置している。
このフォーラムでは、現時点でのバグ情報などが報告されている。また、使い勝手などの改善要求も受け付けている。ノートン 360βを使用して、気になったことがあれば、積極的に報告したい。