――「プロポーズはどちらから?」

西方「私から。『幸せにしてあげるよ』って言いました。4回ぐらいに渡ってって言いました。最初の頃は『結婚はいつでもいいです』という形でこっちからプッシュしていたんですけど、プレッシャーがあるのかな、やっぱり4度目というか…(笑)。最終的には『私が幸せにしてあげるからプレッシャー感じなくていいですよ』と言うと1週間後に指輪をもらいました」

――「木村さんはどんな気持ちでした？」

木村「冥利に付きますよね。ご存知のように3度結婚・離婚しておりますので『そんな俺でいいのか』と。最初のうちは『返事はいい。確認もいらない』とプレッシャーもなく。その時はほとんど一緒に生活してますから日常の中のことではあったんですけど、ありがたすぎて涙出ましたね」

――「4度目ということで、これで打ち止めですよね？」

木村「もちろん。そうさせて頂く所存でございます」

――「西方さんは4回目ということで迷いや抵抗はありました？」

西方「無いですね」

木村「今までの前妻たちには感謝しているそうです」

西方「本当に先輩というか…(笑)感謝してます」

木村「ありがたいです」

――「今日、入籍したんですよね」

木村「はい。彼女に書類の不備があって『4回目なのに何で覚えてないの』って(苦笑)。本日このあと提出します」

――「保証人は?」

木村「河本準一とフットボールアワー後藤です。本日も司会してくれるんですけどその2人に。前回も披露宴で号泣してくれましたので、その涙を裏切らないようという気持ちを込めました(笑)」

――「とても美しい奥様。改めて木村さんの目から見ていかがですか?」

木村「外見は女っぽくて素敵で。中身は男前なんですよそれが改めて、嬉しいです」

――「お互いになんて呼び合っているんですか?」

木村「僕は本名にちなんでアツ、アツちゃんと呼んでます」

西方「私はダーちゃんと呼んでいるんですが、募集中です(笑)。ダーリンのダーです」

――「木村さんが西方さんの芸名をつけたんですけど、その時からですか」

木村「その時は役のイメージだけで、下心はなかった…と思うんですけど…でもないことないでしょうね（苦笑）

――「あったように見えました(笑)」

木村「あったんでしょうね(笑)」

――「西方さんは男性として木村さんを見ていた？」

西方「中学校の交換日記に『キム兄のリーゼント最高』と書いてたことがあったのでファンはファンだったんですね。映画の撮影のときはまだご結婚されていたので、憧れ的だったんですけど。離婚されたのでチャンスだと想いました(笑)」

――「改めて木村さんのモテるポイントは？」

木村「さっき本人が言ったようにどこか、思い悩んでるという悲壮感ですかね(苦笑)。有吉から"不満顔"というあだ名をもらってますけどそのへんを(女性は)『解決したい』と思うんですかね。普通にしてるってことだと思うんですけど。子供にも普通に接する」

西方「ちっちゃい子どもにもダメなことはちゃんと叱るんですよ」

――「木村さんは料理が上手ですが、手料理は?」

木村「今は彼女の方が毎日手料理を作ってくれるんです。炊き込みご飯系がものすごく美味しいですよ。トウモロコシご飯とか、牛肉の山椒風味土鍋ご飯、マッシュルームご飯とか。愛知の人なので煮込み系もやるので串かつも赤味噌系のソースで非常に美味しいです」

西方「プレッシャーどころか教えてもらうつもり作ってます。何を混ぜたらいいかとか教えてもらってます」

木村「ドレスの方について私の方から説明させていただきます。彼女の妹のカオリちゃんが結婚したときにに着たドレスをリメイクして作っていただきました（姿を見て）たまりませんね」

報道「モテる旦那さまを持って心配は？」

西方「モテる理由がほんと紳士なんですよね。私の前だろうか、男性にも優しいですしそのままでいて欲しいので。別にそれで浮気っていうか…私がすごく大事にされているのでそれに勝る愛は他にはないかなと思うのでちょっとぐらいは。でもできないと思います」……続きを読む