――収録現場の雰囲気はどのような感じでしょうか?

木村「基本的に、矢作さんが現場のリーダーみたいな感じで……」
矢作「ないです、ないです。ウソです。リーダーは木村さんです」
内田「そうです、木村さんです」
木村「こうやって2人がうまくみんなを盛り上げてくださって……」
内田「どうしたんですか? ちょっと怖いですよ(笑)」
木村「僕と(石塚)運昇さんは、それを遠くから笑って見ている感じですね」
矢作「ウソです、ウソです。木村さんがリーダーです!」

――かなり賑やかそうな雰囲気の現場ですが、エピソードなどはありますか?

内田「自分の持っている変な性癖の話題で盛り上がったことがあります。ちょっとフェチな部分を、みんなで話しました」
木村「どうしても勝てないフェチを、この2人は持っているんですよ」
矢作「それが判明して、そこから、ひとりひとりが告白していくという……」
木村「昼間から何の話をしているんだみたいな感じです(笑)」
内田「でも、今ラジオ(※)で募集していますよ。変な性癖をリスナーの方から。なので、ゲストに来ていただいたら、自分の性癖を話すことになります(笑)」

※内田真礼と降谷萌路役の井口裕香がパーソナリティを務めるWEBラジオ『さんかれあラジオはじめました』。現在、公式サイトにて配信中。

――『さんかれあ』で気になっているところや注目してほしいポイントはありますか?

内田「私は、礼弥のお父さんのおでこにある"点"が気になります。あれは何なんだろうって(笑)。ほくろなのか、書いているのか、お父さんが出てくると気になって、いつもあそこばかり見てしまいます」
木村「俺はいつもばーぶしか見てないからなあ……」
矢作「ばーぶは可愛いです。たしかに可愛い。でも、ほかの子も見てください!」
木村「死んでいても可愛かったなあ」

――木村さんはばーぶ推しということですが、矢作さんはいかがですか?

矢作「やっぱり、エロ担としては、"おっぱい"だよね」
木村「誰のおっぱい?」
矢作「わ・た・し! 私に決まっているじゃない(笑)。誰のおっぱいだと思ったの?」
木村「あと、オンエアを観て気になったのは千紘の部屋ですね。本当に細かいところまで描かれていて、よく見ると面白いものがいっぱいあります」

――細かいところまでゾンビ満載になっていますよね

木村「そうそう。目覚し時計とかフィギュアとか、ポスターとか」
矢作「千紘が観ているゾンビのDVDも面白いですよね」
木村「ちゃんと毎回、展開が違うんだよね。墓場だったり、病院だったり」
矢作「この前、ちょっとラブストーリーっぽいのがあったじゃないですか。そういうところも凝っていると思います」