注目のVertex新モデルがデビュー

OCZからは、新型SSD「Vertex 4」が登場。従来の「3」はSandForceコントローラを採用していたが、「4」はIndilinxの「Everest 2」に変更。データ転送速度はリード時最大535MB/s、ライト時最大475MB/sだが、ランダムアクセスは最大120,000IOPSとなっており、従来に比べ、IOPSが大幅に向上している。

OCZの新型SSD「Vertex 4」。容量128GB、256GB、512GBの3モデルが登場

ラインナップは、容量が128GB、256GB、512GBの3モデル。価格はそれぞれ、16,500円前後、32,500円前後、68,000円前後。NAND長寿命化技術「Ndurance 2.0」も実装しており、5年の長期保証が付いているのも安心だ。

Intelの300番台がSATA3.0に対応

Intelからは、SSDの新モデル「330」シリーズが新発売。従来の「320」シリーズの後継となっており、SATA3.0に対応。データ転送速度が、ライト時最大500MB/s、リード時最大450MB/sと、大幅に向上している。価格は、60GBモデルが8,500円前後、120GBモデルが13,000円前後、180GBモデルが21,000円前後と安価。

Intelの新型SSD「330」。容量は60GB、120GB、180GBの3モデルだ