『Diabolical Pitch』ステージ
『Diabolical Pitch』ステージでは、グラスホッパー・マニファクチュアの『Diabolical Pitch』エグゼクティブ プロデューサー、須田剛一氏が登壇し、プレゼンテーションを行った。
本作の主人公は、元剛腕として活躍したピッチャー。失った腕を取り戻すべく、廃墟と化した夜の遊園地に乗り込み、どんな願いでもかなえてくれるという園内の城をめざし、自慢のピッチングでステージを攻略していく。
Kinect専用タイトルである『Diabolical Pitch』では、投げるアクションを行うことで「ボール攻撃」が可能。素早く投げる動作をすると球速アップ、左手で敵をロックオンして攻撃など多彩なアクションができる。また、チャージによる「魔球」攻撃、2人同時プレイでは同じ敵に照準を合わせることで、さらに強力な魔球を投げることが可能だ。
そのほか、敵を倒すことでコインを入手し、ステージクリア後にそのコインを使って「野球カード」を購入。キャラクターの能力を伸ばす成長要素なども用意されているとのこと。こちらも現在のところ、価格は未定。発売は2012年となっている。
『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』ステージ
そして『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』のステージでは、本作のプロデューサー、川田将央氏が登壇。実機によるデモンストレーションのほか、新情報が公開された。
『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』は、『バイオハザード』シリーズの、もう1つの進化系として登場した、3人称視点のTPS(サード・パーソン・シューティング)だ。舞台はアウトブレイク後のラクーンシティ。主役はシリーズでは敵側だったアンブレラの精鋭部隊「U.S.S.」となる。一方、ライバルチームは政府直属の潜入部隊「SPEC OPS エコー6」。そして、ゾンビやウイルス感染した凶悪なクリーチャーとの戦いも待ち受けており、本作では三つ巴のサバイバルバトルが展開されていく。
実機デモでは、U.S.S.隊員のベクターを操作し、銃やナイフ、手榴弾といった武器を使用しながら敵を倒し、ステージを進めていた。また、今回はTPSということで、従来の『バイオハザード』シリーズにはない、物陰に隠れたり、隠れながら銃を撃つといった「カバーアクション」が複数用意されているようだ。
また、今回は最初のステージということで披露されなかったが、ゾンビに噛まれると「感染」するとのこと。感染してそのまま放っておくとゾンビ化し、自分でもコントロールがきかず、味方に襲い掛かってしまうため、ゾンビ化の前に薬を投与する必要がある。
そのほか、今回のミッションでは『バイオハザード2』に登場した「G-ウィルス」に感染したウィリアム・バーキン博士が登場し、主人公たちの前に立ちはだかった。一撃が非常に強力なバーキン博士の弱点は、肩の巨大な目。チームで協力しながら倒すしかないようだ。
4月26日にせまった『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』。発売までに新たな情報を発表するようなので、今後も本作の情報を追っていこう。
『Diabolical Pitch』製品情報
ゲームタイトル | Diabolical Pitch |
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メーカー名 | 日本マイクロソフト |
ジャンル | アクション |
対応機器 | Xbox 360 Kinect専用 |
発売日 | 2012年 |
価格 | 未定 |
CEROレーティング | D(17歳以上対象) |
(C)2012 GRASSHOPPER MANUFACTURE INC. Diabolical Pitch is a trademark of GRASSHOPPER MANUFACTURE INC.
『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』製品情報
ゲームタイトル | バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ |
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メーカー名 | カプコン |
ジャンル | サバイバルシューター |
対応機器 | PS3、Xbox 360 |
発売日 | 4月26日 |
価格 | 6,990円 |
CEROレーティング | D(17歳以上対象) |
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