約4.3インチの液晶は前モデルと同様に、ソニーの液晶テレビ「BRAVIA」の技術を投入したモバイルブラビアエンジンを搭載し、鮮明な画面表示を実現。ディスプレイ部には、屋外でも鮮やかな表示を実現する「クリアブラックパネル」を使用している。このほかCPUのスペックが、1GHzから1.5GHz(デュアルコア)にアップグレード。これにより、パフォーマンスが大幅に向上しており、マルチタスク利用時なども快適に操作できる。また、内蔵バッテリーも1840mAhの大容量のものを搭載している。

豊富なアプリをプリインストール

初期設定時のホーム画面には、カレンダーやドコモ地図ナビなど、よく使うと思われるウィジェットがあらかじめ貼られている。端末を購入して起動すればすぐに、これらの情報にアクセスすることが可能。これなら、初めてスマートフォンを使うユーザーも「どんなサービスが利用できるか」が一目瞭然だ。

初期設定時のホーム画面

ドロワー画面はカテゴリ別にグループ分けされているので、目的のアプリがすぐに見つけられる。グループはユーザーが任意で追加することも可能。

ドロワー画面の様子。ワンセグ、赤外線、おサイフケータイなどのアプリは「ダウンロードアプリ」カテゴリに配置されている

画面の雰囲気は、きせかえモードで変更できる。変更すると、壁紙だけでなくアイコンの形やドロワーの画面まで同じ世界観で統一されたものになる。

「ポップ」に変更してみた。テーマは数種類用意されている