ドスパラのオリジナルメモリー

ドスパラのショップオリジナル製品だという「ドスパラメモリー」3モデルが登場した。デスクトップ向けの「DDR3-1600 8GBキット」(4GB×2)、「DDR3-1333 8GBキット」(同)と、ノート向けの「DDR3-1333 8GBキット」(同)。ドスパラパーツ館での価格は、それぞれ4,480円、3,980円、3,980円だ。

デスクトップ向けは2種類。DDR3-1600とDDR3-1333で、容量はともに8GB

ノート向けのSO-DIMMはDDR3-1333の1種類のみ。こちらも容量は8GBだ

この製品は、台湾ADATAとドスパラが共同開発したというもの。信頼性に定評のあるElpida製チップを採用しつつ、価格を抑えたのが特徴だ。代表的なマザーボードと動作検証済みであり、初心者でも安心して購入することができる。

チップ上にはADATAと書かれているが、Elpidaチップを採用しているとのこと

ドスパラメモリーのアピールポイント。コストパフォーマンスが高い

重箱スタイルのMini-ITXケース

SEEDの「TWINSYS」は、重箱のように重ねて使えるMini-ITX用ケース。といってもPC本体は最下段の「メインモジュール」だけで、上段の2つは光学ドライブ増設用の「メディアモジュール」と、3.5インチHDD×2台を搭載できる「ストレージモジュール」で、それぞれeSATA/USBインタフェースによりPC本体と接続するという。

重箱スタイルの「TWINSYS」。上から、ストレージモジュール、メディアモジュール、メインモジュール

インタフェースとして、ストレージモジュールはUSB2.0、メディアモジュールはeSATAを備える

製品サンプルが入荷したのはクレバリー1号店で、予価はメインモジュールが8,980円、メディアモジュールが5,980円、ストレージモジュールが7,480円。メインモジュール本体には、スリムタイプの光学ドライブや2.5インチのHDD/SSDを搭載可能で、単体でもPCケースとして利用できる。12月15日の発売予定だ。

APACHEファンが14cmに大口径化

Akasaの「14cm APACHE BLACK」は、S-FLOWファンブレードが特徴的なApacheファンの14cm版。回転数は800rpmに抑えられているが、ノイズレベル(15.6dBA)と風量(55.11CFM)については、従来の12cm版の静音タイプと標準タイプの間になる。価格は1,800円前後と、12cm版と同設定になっている。

大口径化した「14cm APACHE BLACK」。S-FLOWファンブレードの形状は従来と同じ