Far Cry 2(グラフ108~113)
続いてFar Cy 2。まずグラフ108~110がDX10 Ultra Highのケースである。平均値はグラフ108の通り。では最大値は? というと、グラフ109の様にAMD FXのスコアはほぼPhenom IIと同程度である。ただ最大値がほぼ水平を描いているあたりが、性能の限界が低い事を示しており、このあたりはPhenom IIから改善はできていないことが判る。グラフ110は最小値であるが、こちらも傾向は同じである。解像度が上がるとなんとか60fpsは維持出来ているので、やはりこちらも「最低限の性能は確保している」といったところか。
グラフ111~113はDX9 Lowの結果である。平均値でも大差がついているが、最大値も結構差が大きく、やはりグラフが水平を描いている。一方の最小値は、なぜかSXGAで落ち込んでいるが、これはCPU側というよりもゲーム側の問題な気がしなくは無い。一応1920×1200で60fpsを維持しているのもDX10の場合と同じである。