ADATAは電源市場に参入

ADATAブースでは、新型SSDの「S511」が展示されていた。S511はSATA 3に対応しており、最大でリード550MB/sec、ライト520MB/sec、60000 IOPSをうたっている。容量は60/120/240/480GBの4モデル。メモリモジュールではDDR3-2133モデルが展示されていた。アクセスタイムはCL9、容量はデュアルチャネルキットで計4GBまたは8GB、トリプルチャネルキットで計6GBまたは12GB。

リード550MB/sec、ライト520MB/sec、60000 IOPSをうたうS511

DDR3-2133(CL9)動作をうたうGaming Series V2.0

また、電源にも参入するとのことで、80 PLUS BRONZEの1200Wモデル「HM-1200」と奥行きの短い850Wモデル「HM-850」、400Wから550Wまで50Wずつラインアップした「BNシリーズ」、そして80 PLUSでエントリー向けの「WNシリーズ」(300W~500W)が展示されていた。

80 PLUS BRONZEの「HM-1200」と「HM-850」。このほかエントリー向けに「BNシリーズ」「WNシリーズ」も展開予定としている