私もいつもは右(エコノミークラス)だが、今回は左です。嬉しい!

乗りもの好き。空港が好き。飛行機の旅が好き。そんな人にとって、ビジネスクラスの旅というのは一度は経験してみたい憧れなのではないでしょうか。というわけで、今回はキャセイパシフィック航空羽田 - 香港間の……ビジネスクラス搭乗レポートをさせていただきます!

今回の出発地は東京国際空港。羽田に新しくできた国際線旅客ターミナルだ。ターミナル内には、江戸の街並みを再現した「江戸小路」をはじめ、日本の代表的文化といっても過言ではないアニメやキャラクターのショップが並ぶ「TOKYO POP TOWN」など、"Made In Japan"をコンセプトにした商業施設が入っている。それぞれの店を見てまわった後、搭乗口へと向かうのだが、ビジネスクラスの優先搭乗に早くも感動を覚える。

写真上は国際線旅客ターミナル。ターミナル内には26のレストランが入っている。写真右は「江戸小路」。"日本"を意識したグッズが数多く売られており、海外へのお土産にもピッタリ

ウェルカムドリンクにはシャンパーニュも

離陸前には、キャビンクルーが各席をまわり、ソフトドリンクやシャンパーニュのウェルカムドリンクを振舞ってくれる。「Cloud Nine」や「Pacific Sunrise」といったキャセイオリジナルドリンクも用意されていて、どれにしようかと迷ってしまう。こちらはビジネスクラス以上のサービスで、早くもセレブ待遇にうっとり。

離陸前に振舞われるウェルカムドリンク。スパークリングではなくてシャンパーニュなのね!

機内エンタテイメントは、音楽や26チャンネルの番組を折りたたみ式のパーソナルテレビで。サイズはファーストクラスと同じ10.4インチ