「Alienware」シリーズミニ連載第1回となる
『デルの"究極のゲーミングPC"「Alienware」に大注目(1)』
「Alienware」シリーズミニ連載第2回となる
『デルの"究極のゲーミングPC"「Alienware」に大注目(2)』
「Alienware」シリーズミニ連載第3回となる
『Alienware M11xで「+(プラス)ゲーム」のある生活を(3)』
「Alienware」シリーズミニ連載第4回となる
『豊富なBTOと拡張性も魅力のAlienware M11x(4) 』
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前回紹介したAlienware M11xは、モバイルノートでありながらFPSなど一般的なPCゲームを楽しめる性能を搭載しているのが大きな魅力である。しかし、大画面で見やすさと使いやすさを求める人や、更なる高性能を求める人にはやはりゲームをやるならデスクトップか、となってしまいがちなところだろう。そこで、「Alienware」シリーズミニ連載第5回となる今回は、AlienwareのノートPCの中で高性能&大画面となるモデルを紹介していく。なお、過去の連載については、上の囲みを参照してほしい。
AlienwareのノートPCでは、Alienware M11x以外に15.6型ワイド液晶にクアッドコアCPUを組み合わせた「Alienware M15x」、17型ワイド液晶に同じくクアッドコアCPUを組み合わせた「Alienware M17x」をラインナップ。どちらもBTOの充実が魅力で、より高性能なCPUを選べるほか、フルHD解像度のディスプレイも選択できる。しかも、Alienware M17xはGPUを2個搭載して3D性能を高めるCrossFire構成や、HDDをRAID 0構成で注文が可能など、デスクトップ顔負けのスペックに仕上げられる。性能にこだわるなら、ぜひ1度チェックしてBTOの幅広さを見てほしい。
なお、今回は価格と性能のバランスに優れる「Alienware M15x」をクローズアップする。高性能なのはもちろん、Alienware M11xと同じくエイリアンをモチーフとした近未来的なデザイン、天面のロゴ、タッチパッド、キーボード、電源ボタンなど10箇所の光る色を変更できる「Fusion FX」を採用しており、ゲーミングPCならではの遊び心が詰まっている。
Alienware M15xの主な仕様 [CPU] Intel Core i7-720QM(1.60GHz) [チップセット] Mobile Intel PM55 Express [メモリ] 4GB(DDR3) [ストレージ] 500GB SATA HDD(7,200回転) [光学ドライブ] Blu-ray Discドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載) [グラフィックス] NVIDIA GeForce GTX 260M 1GB [ディスプレイ] 15.6インチ TFT HD+(1,600×900) WLED液晶 [OS] Windows 7 Home Premium(64bit) [価格] 180,980円(デル・オンラインストア価格/9月現在)
※原稿執筆は、上記仕様のPCで行いましたが、Alienware M15xは現在、CPUがIntel Core i7-740QM(1.73GHz) に変更されています。上記価格は、Intel Core i7-740QMのものです。