BIOHAZARD5 Benchmark
続いてはDirectX 10のゲームタイトルで、国産人気タイトルのBIOHAZARD5を見てみたい。各設定は標準設定のまま解像度をSXGA(1280×1024ドット)とWUXGA(1920×1200ドット)に変更しながら、ベンチマークテストBのfpsを計測している。
結果は見てのとおりで、GTX 460の各モデルもGTX 465もスコアに大差は見られず、微妙に勝るくらい。対Radeonで、高解像度であってもスコアの落ち込みが少ないという特徴もそのままのようだ。
STREAT FIGHTER IV Benchmark
もうひとつDirectX 10のタイトルは、これも人気の高いSTREAT FIGHTER IV。ここでも設定は標準で、解像度をSXGA(1280×1024ドット)とWUXGA(1920×1200ドット)に変更しながらfpsを計測している。
さて、このタイトルは起動時に「NVIDIA」ロゴが表示されるあたりからも、そもそもGeForce系に最適化されていると考えるべきタイトルなので、Radeonとの比較は参考程度として欲しいのだが、GTX 465とGTX 460を比較してもちょっと面白い結果となっている。先のUnigine Heavenはテッセレータがバリバリのテストなので、GTX 465が優位なのはわかるのだが、DirectX 10のこのテストでも、GTX 465が多少だが優位となっているのだ。こういった"得手不得手"の存在からも、GF104とGF100の違いを感じさせる。