注目の大型CPUクーラーが発売に

先週も紹介したが、サイズの大型CPUクーラー「羅刹」が今週より発売開始。トップフロー型のモデルで、同社の「夜叉」クーラーと同様の「トライデント多層フィン構造」が特徴。これで4,000円前後というコストパフォーマンスの良さも魅力だ。

発売が開始されたサイズの大型CPUクーラー「羅刹」

フィンの形状が特徴。良く見ると、違う形のフィンが組み合わされている

CorsairのCPUクーラー第2弾! 今度は空冷

Corsairから発売されたCPUクーラーが「Air Series A70」と「同 A50」。同社は今年、水冷の「Hydro Series H50」でCPUクーラーにも参入を果たしたが、空冷は今回のモデルが初めて。作りとしてはオーソドックスなサイドフロー型だが、Corsairというメーカー製だけに注目だ。価格はA70が8,000円前後、A50が6,000円前後。

Corsair初の空冷CPUクーラー。右がA70、左がA50

ヒートパイプは直冷タイプ。A70の方が本数が多い

両モデルともタイプは似ているが、ヒートパイプの本数はA70が4本、A50が3本。ヒートパイプが直接CPUに接触する、いわゆる直冷タイプになっている。付属の12cmファンの仕様は共通で、回転数は1,600/2,000rpm、ノイズレベルは26~31.5dBA。A50には片側、A70には両側に取り付けられている。