VAIO Pは、発表当時は見た目とポケットに入るというコンセプトが注目されていたが、今回発表された2010年夏モデルでは見た目だけでなく中身についても十分話題にできるモデルに進化している。特にセンサ類の搭載と対応ソフトの採用は非常におもしろい機能だ。ユーザーのことを考え抜いた、細かいブラッシュアップは評価に値する。
店頭販売モデルでも十分使えるモバイル機なのだが、VAIO OWNER MADEモデルで機能を強化してガッツリ使い込んでほしい製品となっているのだ。
■試用機の主な仕様 | |
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VAIO P | |
Intel(R) Atom(TM) Processor Z530(1.60GHz) | |
Intel(R) System Controller Hub US15W Chipset | |
2GB | |
64GB SSD | |
Intel(R) GMA 500(チップセット内蔵) | |
8型ウルトラワイド VAIOディスプレイプラス(UWXGA/1,600×768)、LEDバックライト/ARコート | |
Intel High Definition Audio準拠、内蔵ステレオスピーカー、内蔵モノラルマイク | |
WiMAX、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、10/100/1000BASE-T対応有線LAN(別売ディスプレイ/LANアダプタ VGP-DA10使用時) | |
USB 2.0×2、I/Oコネクタ、Bluetooth2.1+EDR、Webカメラ(MOTION EYE) | |
メモリースティック デュオスロット(PRO-HG/マジックゲート対応)、SD(SDHC/CPRM対応)メモリーカードスロット | |
約W245×D120×H19.8mm / 619g | |
約5.5時間 | |
Windows 7 Home Premium(32bit) | |
約100,000円(ソニースタイル価格) |