「アズダ エクストラスペシャル コートデュローヌ ヴィラージュ」
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コート・ド・ローヌ地方は単一品種ではなく、何種類ものブドウをブレンドして造られるのが特徴。このワインもグルナッシュを中心に、シラーなど4種類のブドウをブレンドしている。
ソムリエコメント
濃いルビー色。ラズベリーなどのフレッシュなベリー系の香りと、バラを束にしたような華やかな香り。甘さの中にかなりのミネラル感(塩気)が感じられ、タンニンもかなり。胡椒のようなスパイシーさがアクセントになっている。
「アズダ エクストラスペシャル キャンティ クラシコ リゼルバ」
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黒鶏のマークでおなじみ、イタリア・トスカーナ地方の代表的なワイン。サンジョベーゼという品種が主体で、品のよい酸味とほのかな樽の香りが特徴。
ソムリエコメント
濃いルビー色。ブラックチェリーやスミレの花、甘いバニラの香り。甘さと酸味、ミネラルが一体となって押し寄せ、深い苦味もある。ただ、押し付けがましいようなパンチはなく、滑らかなワインに仕上がっている。
「アズダ エクストラスペシャル クラレット」
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クラレット(CLARET)とは赤紫を表す色だが、一般的にはボルドーの赤ワインのことを指す。メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランという典型的なボルドーブレンド。
ソムリエコメント
濃いレンガ色。ブラックカラントやザクロのような甘酸っぱい香りやブリオッシュの香ばしさがある。深い苦味とコク、タンニンも強く、かなりボリューミーである。しかし、2006年というヴィンテージからか、落ち着いた樽感が心地いい。
「アズダ エクストラスペシャル リュサック サンテミリオン」
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ボルドーのメドック地方がジロンド河左岸に位置するのに対し、サンテミリオンは右岸に位置する銘醸地である。通常左岸はカベルネ・ソーヴィニヨン主体であるが、右岸はメルロー主体に造られる。このワインはメルローを主体に、カベルネもブレンドされている。
ソムリエコメント
濃いレンガ色。カシスやラズベリー、なめした皮の香り、コーヒーの芳しさも感じられる。ほんのりとした甘さと深い苦味に、落ち着いた樽のニュアンスと酸味のバランスがきれい。
