USBメモリにChromeを入れて持ち歩く - オープンソースソフト「winPenPack」

USBからアプリケーションを起動

それでは、さっそく「winPenPack」を使っていこう。インストール先のUSBメモリにある「winPenPack.exe」というファイルをダブルクリックして実行する(図5)。すると、「winPenPack」が起動し、システムトレイに2つのアイコンが表示される(図6)。


図5 コピーしたファイルの「winPenPack.exe」をダブルクリック	図6 システムトレイに2つのアイコンが表示される

右側のUSBメモリのマークのアイコンをクリックすると、「winPenPack」のメニューが表示される(図7)。デフォルトではイタリア語でメニューが表示されるため、まずは言語設定を英語に変更しよう。メニューの[Opzioni]を選択する(図8)。


図7 USBメモリのマークのアイコンをクリックしてメニューを表示する	図8 メニューの[Opzioni]をクリックしよう

設定のダイアログが表示されるので、中ほどにある「Lingua」で「english.xml」を選択する(図9)。[OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じると、図10のような「winPenPack」のウィンドウが表示される。「winPenPack」は、このウィンドウで操作を行う。また、システムトレイのアイコンをクリックした時のメニューからも同様に操作が可能だ。