Windows Liveおまかせパックのインストール

Windows Liveおまかせパックのインストールは、ダウンロードしたwlsetup-web.exeファイルをダブルクリックする。ユーザーアカウント制御の警告が出されるが、[はい]をクリックしてインストールを進める。すると、インストーラーが起動する(図5)。

図5 インストーラーの起動

このインストール作業で、複数のソフトウェアのインストールが可能である。もし、使う必要のないソフトウェアがあれば、図6でチェックを外していく。

図6 インストールする製品の選択

問題がなければ、[インストール]をクリックする。インストールが開始される(図7)。

図7 Windows Liveおまかせパックのインストール中

図6ですべてのソフトウェアを選択した場合、必要なファイルのダウンロードなども行われ、多少時間がかかることがある。しかし、特にすべきことはないので、待つだけでよい。最後に設定を行う(図8)。

図8 最後の設定画面

基本的にはデフォルトのままでよいだろう。青字の「詳細情報」をクリックすることで、さらに情報を表示させることもできる。[続行]ボタンをクリックして、インストールを完了する。最後に、Windows Live IDの登録確認が行われる。もしIDを作成するのであれば、ここから[新規登録]をクリックする。

図9 Windows Liveへようこそ

図9で[閉じる]をクリックすると、インストーラーは終了する。メッセンジャーのサインインが起動する(必要ならば、ここでもWindows Live IDを作成できる)。スタートメニューでは、[すべてのプログラム]を選択すると、Windows Liveおまかせパックでインストールされたソフトウェアが表示される(図10)。

図10 Windows Liveおまかせパックインストール後のスタートメニュー