マインドマッピングを作成する
それでは、さっそく「FreeMind」を使っていこう。インストールが完了すると、「FreeMind」が起動し、ウィンドウが表示される(図13)。
まず、[ファイル]メニューから[新規]を選択する(図14)。
すると、図15のような新しいマインドマッピングが表示される。マップの中央にあり、主題となる親ノードのテキストを編集する場合は、[編集]メニューから[ノードの長文編集]を選択する(図16)。
すると、図17のようなダイアログが表示されるので、テキストを編集して[OK]ボタンをクリックする。
なお、「改行で確認」にチェックを入れておけば、[Enter]キーを押して編集を終えることが可能。
次に、主題から展開される子ノードを作成しよう。まず、[挿入]メニューから[新規子ノード]を選択する(図18)。
すると、親ノードから線が延び、テキストボックスが表示されるので、テキストを入力する(図19)。
続いて、作成した子ノードの兄弟となるノードを作成する場合は、カーソルが子ノードに合っていることを確認し、[挿入]メニューから[新規兄弟ノード]を選択する(図20)。
表示されるテキストボックスでテキストを入力すれば、同じ親ノードから線が延びた兄弟ノードが表示される(図21)。
作成したノードは、ドラッグ&ドロップで配置を変えることも可能だ。例えば、図の「兄弟ノード1」を「子ノード1」の子ノードに変更する場合は、「兄弟ノード1」をドラッグしたままマウスカーソルを「子ノード1」に合わせ、「子ノード1」の右半分の色が変化した時点でマウスの指を離す(図22)。
すると、図23のようにノードの配置を変更できる。また、線の長さや延びる方向もドラッグ&ドロップで変更できる。