デスクトップPCといえば一体型。いつの頃からかそんな風潮があるものの、タワー型PCもまだまだ人気だ。中でも細身でコンパクトな筐体のスリムタワー型のPCは好評で、今回お届けする「HP Pavilion Desktop PC s5150jp/CT ダブル地デジモデル」(HP Directplusモデル)も注目モデルとなっている。一般的に機能を省いてスリム化するケースも多いのだが、このマシンの実力はどのようなものだろうか。23型ワイド液晶ディスプレイ「HP 2309p」と合わせ、さっそくレポートしてみよう。
試用機の主な仕様 [CPU] Intel(R) Core(TM)2 Quad Processor Q9650(3.0GHz) [チップセット] Intel(R) G43 Express Chipset [メモリ] 4GB(2048x2) [HDD] 1.5TB [光学ドライブ] ブルーレイ記録/DVDスーパーマルチドライブ [グラフィックス] NVIDIA GeForce GT220(1GB) [液晶ディスプレイ] 「HP 2309p」(23型ワイド液晶/1,920×1,080) [TV機能] ダブル地デジチューナーカード(ダビング10対応) [ネットワーク] IEEE 802.11b/g対応無線LAN(802.11b/g対応ワイヤレスLANカード)、10/100/1000BASE-T対応有線LAN [サイズ/重量] 約W105×D389×H308mm/約6.9kg [OS] Windows Vista Ultimate SP1 [ソフトウェア] Microsoft Office Professional 2007 SP1など [キーボード/マウス] HP USB 日本語キーボード/USB 光学マウス(ホイール付) [直販価格] 279,930円(注:評価機スペックでの構成価格)