Celeron+945GCのMini-ITX

ASUSの「ITX-220」は、CPUにCeleron 220を搭載したMini-ITXマザーボード。動作クロックは1.2GHzと、Atom 230の1.6GHzよりも低いものの、アーキテクチャが異なるため、パフォーマンス的にはCeleronの方が上。Atomの性能では満足できない場合には、選択肢の1つになるだろう。価格は10,000万円前後。

ASUSのMini-ITXマザーボード「ITX-220」

グラフィックス出力はVGAのみ

チップセットは945GC+ICH7で、内蔵グラフィックスが利用できる。メモリはDDR2-533が2スロット、拡張スロットはPCIが1スロット。独自機能として、「EZ Flash 2」「CrashFree BIOS 3」「MyLogo 2」なども搭載している。

SLI/CrossFire両対応の廉価版

MSIからは、X58チップセットを搭載する新モデル「X58 Pro-E」が発売。同社のラインナップとしては、6種類目となるX58マザーボード。従来モデル「X58 Pro」の上位となり、新たにSLIのサポートが追加された。価格は24,000円前後。

ヒートシンクはガンメタリック

SLIとCrossFireのブリッジも付属する