COMPUTEX TAIPEI 2009 - 電源ユニットまとめ 今年後半は80 PLUS Gold対応製品がトレンドに

Seasonicは80 PLUS Gold認証電源ユニット「X Series」を出展。ラインナップは650Wと750Wで、105℃動作をサポートした日本製コンデンサを搭載。ともにプラグ式ケーブルを採用しており取り回しも容易だ。なお、80plus.orgのリストでは、同じ製品と見られる「SS-650KM」「SS-750KM」が80 PLUS Gold認証となっていた。また、これらに加え同社では、容量550Wの80 PLUS Gold電源「SS-550LT」も用意しているようだ。

Seventeamは80 PLUS Silverと同Bronzeの新電源を出展。ただ、同社のSilver電源は80plus.orgのリストにまだ記載が無いため、発売までは少し時間がかかるのかもしれない。今回登場していたのは、80 PLUS Silverが容量650Wの「Z-Force」で、+12V系は2系統の最大出力50A(25A+25A)。80 PLUS Bronze認証では「V-Force」で、容量は750Wと850W、それぞれ直ケーブル式とプラグ式モデルをラインナップ。V-Forceは大容量が特徴で、13.5cmファン搭載による静音性能も追求したシリーズ。