シャープ、光センサー液晶を搭載した新感覚インタフェースのMebiusを発表

さらに、外観をカスタマイズできるように、別売りでデザインシート5種と型紙1枚が付属した「アドオンジャケット」を用意。天板に装着するだけで手軽に着せ替えができる。

シャープでは、ユーザーによる商品の使いこなし方や手描きなどの楽しみ方を発信する、情報発信&交流サイト「シャープな暮らし研究所」を開設。新型Mebiusについての情報を発信するほか、ユーザーからのアイディアも募集する。

新型Mebiusは「一家に2台、私の1台目」がコンセプト。家庭内モバイル端末として位置づけている。基本スペックは、CPUにAtom N270(1.60GHz)を採用するなどネットブックと同等。ただし、シャープとしては、付加価値として光センサー液晶を採用していることで差別化を図っている。今後も、この光センサー液晶を生かした製品を開発してきたいとした。この光センサー液晶は外販の可能性もある。まずはシャープが市場を開拓し、続いて他メーカーへ供給することで新たな需要を広げていきたいとしている。