こちらもロープロファイル

Thermaltakeの新製品は、ロープロファイルのCPUクーラー「MeOrb」。前述のVF2000 LEDほどではないが、高さは47mmと非常に低い。ノイズレベルが16dBAという静音ファンを搭載しているのも特徴だ。価格は4,000円前後。

ThermaltakeのCPUクーラー「MeOrb」

この製品も非常に背が低い

Intel/AMDの両プラットフォームに対応する。基本的には、Mini-ITXマザーボードで使うことが多いだろうが、CPU対応リストには、Core 2 ExtremeやPhenomの名前まで入っている。

TRUE Blackに新リビジョン

Thermalrightの「TRUE Black 120 Plus」は、高級感のあるブラックニッケルメッキを施したCPUクーラー。新たにLGA1366のサポートを追加したもので、それ以外には、従来モデル「TRUE Black 120」から特に変更は見られない。価格は10,000円前後。

「TRUE Black 120 Plus」の製品パッケージ。かなり大きい

3連ファンの巨大VGAクーラー

VGAクーラーでは、3連ファンを搭載する大型モデル「Accelero XTREME GTX 280」がArctic Coolingから登場。GeForce GTX 285/280/260に対応する製品で、サイズは287×104×54mmと非常に大きい。重量は680g。冷却性能は最大250Wということで、リファレンスのクーラーに比べ、同じ回転数で30℃の差が出たという。価格は、クレバリー1号店で6,798円(完売)

9cmファン×3連装の「Accelero XTREME GTX 280」

両サイドはヒートパイプ+フィン、中央はヒートシンク