地下にも売っている鉄道グッズ
高鉄グッズ探しがひと段落ついたら、お腹がすいてきた――なんてこともあるだろう。そんな場合は、台鉄の駅弁売り場を利用しよう。価格も60TWD(約172円)と安いので駅コンコース内のベンチで休憩がてら、駅弁を食べるのも悪くない。駅弁は、台北駅の地下にいくつかある台鉄の売店でも販売している。そこでも高鉄・台鉄グッズが購入できる。しかし最近は高鉄・台鉄グッズの取り扱いを縮小しているようだ。このほか、台湾名物のパイナップルケーキの鉄道パッケージ版も売られている。日本へのちょっと変わったお土産にもよさそうだ。
台鉄と高鉄の台北駅は「台北車站」と呼ばれる総合駅だ。一方台北捷運の駅は「台北車站」の地下の南側で接続している。その台北捷運側の地下コンコースには台北捷運グッズ売り場がある。ここでは台北捷運グッズのほか、非接触ICカード乗車券である「Easy Card」の限定特別版なども販売されている。以前はHOサイズの玩具ライクな模型なども販売されていたが、最近はTシャツや帽子など服飾系に力を入れているようである。こちらも台湾ならではのお土産として面白いかもしれない。