正式ユーザーは、ここでライセンス認証を行ってほしい。ライセンス認証を行わないと、30日間の試用となる。
Microsoft Math 3.0を起動してみる
無事にインストールが完了すると、デスクトップにMath 3.0のショートカットが作成されている。このアイコンをダブルクリックすると、Math 3.0が起動する。2つのダイアログが表示される。まずは、Math 3.0である(図4)。
左側にあるのが、関数電卓であり、基本的な入力はここから行う。そして、もう1つのダイアログは、図5の[数学ツール]である。
図5 数学ツール |
公式などを利用できる。ためしに図4で、簡単な1次関数を入力してみよう。関数電卓から、「y=4x」と入力する(図6)。
[Enter]をクリックすると、ワークシートに入力内容や解が表示される(図7)。
ワークシートの[解法]をクリックすると、この方程式の解法が示される。ステップバイステップで解法を確認することができる(図8)。
そして、Math 3.0の便利な機能ともいえるグラフ表示である。[平面の方程式をプロットする]をクリックすると、[グラフ]タブにグラフが表示される(図9)。