Launchyの設定を行う

Launchyの設定を行うには、右端のアイコンをクリックし、option画面を表示させる(図16)。[General]では、Hotokeyの設定や常時表示設定、GUIの設定などが行える。

[General]の設定

[Skins]ではスキンの設定を変えることも可能だ(図17)。

[Skins]の設定

[Cataolg]では、indexの範囲を設定する。デフォルトでは、C:\Documents and Settings周りを中心に抑えられているが、ローカルの検索範囲を広げる場合にはここでファイルの拡張子とディレクトリを指定する。ここでは、C:\以下すべてを設定し、[.txt]でテキストに絞り込んだ(図18)。

[Catalog]の設定。検索対象となるローカルのindex生成範囲を設定できる

[Rescan Catalog]ボタンを押すとindexの生成を行う。しばらくすると下記にIndex数が表示される(図19)。

index数も表示される

[Plugins]では、Launchyのプラグインの設定のカスタマイズができる。プラグインWebbyでは、LaunchyのWeb検索の設定が可能で、サイト名とURL、Queryを設定することでLaunchyでのWeb検索を変えることも可能だ(図20)。

[Plugins]のWebbyでは、Web検索などの設定が行える

プラグインRunnerでは、プログラムコマンドの設定も行える。デフォルトでは、cmd(コマンドプロンプト)にオプションを加えた形が設定してある。たとえばここにバッチファイルを設定しておけば、Launchyからも簡単に呼び出せる(図21)。

Runnerでは、プログラム起動などを設定できる。バッチ処理などもここで設定できる

CalcyとGCalcは電卓用のプラグインとなり、数式でLaunchy上での計算が可能になる(図22)。

CalcyではLaunchyを電卓にする

GcalcではGoogle電卓を利用した計算が可能だが英語での利用のみに対応する(図23)(図24)。

GcalcではGoogle電卓英語版も可能。GCalc、[Tab]後に"10 dollars in euros"と入力すると上部に"7.75314002 Euros"と答えを返してくれる

同様に"sin(45 degree)"では、"0.707106781"。